
第1弾はやっぱりこのワインに決めた。
3年前イタリアへの新婚旅行、シエナの町でとある酒屋に入って一際存在感があったこのワイン。
正直よくわからないけど他の買い物客(イタリア人)が気軽に買っていった。100ユーロ位。
新婚の妻に断りもせずに衝動買いをした。
とにかくラベルがかっちょいいと感じた。
日本に帰ってWEBで調べてみたら、スーパートスカーナ先駆けのワインだと知った。
スーパートスカーナのワイン達はイタリアのワイン法に基づいていなかった。
いわゆるVino da TavolaとかIGT(フランスのVin de Paysみたい) のように
独自の熟成期間・ブレンドで作られてたいわゆる地ワインだ。
あまりにも完成度が高まった為、イタリア政府はこの製法に合わせてDOCを作ったという型破りなワイン。
*DOC(国が定めた地域・製法を保証している)、DOCGはさらに厳正な条件を満たす。
こいつをきっかけに、トスカーナワインの面白さを知った。
未だに封を開けていない、いつ飲むのか決められない。
実は人生で買ったワインの中で一番高い。
たまたま入った酒屋で、たまたま気になったワイン。
あの時、見知らぬイタリア人が買っていなかったら
買う気にならなかったかもしれない。
少し運命的なものも感じた一本だ。
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