20071228

ラベルの用語(イタリア)

・セッコ(secco)・・・辛口
・リゼルヴァ(riserva)・・・上質ワインで最低熟成期間(法律で定めらた期間)を超えて熟成したもの
・クラシッコ(classico)・・・その地区の最も重要な、古くからある優れたワインを作るぶどう畑
・スプマンテ(spumante)・・・発泡酒
・ビアンコ(bianco)・・・白
・ロザート(rosato)・・・ロゼ
・ロッソ(rosso)・・・赤
・スーペリオーレ(superiore)・・・法律で定められた最低アルコール度数を上回るもの
・ヴェッキオ(vecchio)・・・古い
・アッボカート(abbocate)・・・やや甘口
・アマービレ(amabile)・・・やや甘口(アッボカートより甘い)
・ドルチェ(dolce)・・・甘口
・ヴェンデミア(vendemmia)・・・収穫年
・フリッツァンテ(frizzante)・・・弱発泡性
・カンティーナ(cantina)・・・醸造家

20071227

イタリアワインの格付け

イタリアのワインは法律上、管理が厳しい順に
・DOCG(保証付原産地統制名称)
・DOC(原産地統制名称)
・IGT(典型的原産地表示付)
・VdT(テーブルワイン)
の4種類に格付けされます。
DOCGのワインには国が味を保証していることもあり、一本一本にシリアルNO付のシールがボトルの蓋のあたりに張られます。
生産地域、使われたぶどう品種、熟成期間が厳しく管理されています。
例えば代表的なキャンティは、イタリアキャンティ地区のサンジョベーゼ品種を使われて作られています。
この為知識があれば、ラベルを見るとだいたいの味が想定できるわけです。

<DOC>
デノミナツィーオーネ・ディ・オリジーネ・コントロラータ
(Denominazione di Origine Controllata)
フランスワインのAOCに相当する1963年に制定、下記を保証している
1、ワインが表示されたブドウ栽培地域で生産されたこと
2、規制に従ったブドウ栽培と醸造方法

<DOCG>
デノミナツィーオーネ・ディ・オリジーネ・コントロラータ・エ・ガランティータ
(Denominazione di Origine Controllata e Garantita)
さらに上級なワイン、厳しい諸条件を満たす。
代表的なワインはバローロやキャンティがある

<IGT>
インディカツィオーネ・ジェオグラフィカ・ティピカ
(Indicazione Geografica Tipica)
限定された地域で一定条件のもとに作られるワイン高級テーブルワイン。
地ワインといえばわかりやすい。

<VdT>
ヴィーノ・ダ・ターボラ
(Vino da tavola)
テーブルワイン相当。ほとんどが安価で単調なワイン。
各地のワインをブレンドされている場合もある。

20071127

スーパートスカーナ

スーパータスカンとも呼ばれる
イタリアトスカーナ州のワインで法律上はIGTやVdTの格付け。
もともと製法やぶどう品種の縛りなく生産されたワイン。
イタリアの代表ぶどう品種はサンジョベーゼだが、フランスのカベルネソービニヨン種やメルロー種がブレンドされている。
当初は外来種をブレンドしているため異端児とされ厳しく批判されましたが、海外市場で大変高い評価を受けイタリアワインの常識を覆した最高傑作です。
代表的なワインは
・サッシカイヤ
・ソライア
・オルネライア
・ティニャネロ
・ルーチェ
です。
イタリア政府のすごい所は、もともとIGTやVdTだったこれらのワインの製法でDOCに格付けを特別に作ったことです。フランスではありえないことだと言われています。